滋賀県甲賀市のオリジナル自然酵母パン ミッチのパン工房

滋賀県甲賀市のキャンプ場で独自の自然酵母を使用し、
輻射窯で焼いたパンの販売・パン教室をしています。

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使用材料につて
 

北海道地図
  • 超高級食パンに使用している小麦について
  • 超高級食パン 超高級高密度角食パンには日本の最北端の小麦、北海道富良野産「ハルユタカ」を100%使用しています。

    ハルユタカ小麦は、デリケートで栽培が難しく
    一旦、この世から消えてしまった小麦で
    幻の小麦 と言われています。

    生産農家さんと製粉会社が協力して
    雪の降る前に種まきをし雪の中で育てることで
    虫に食べられることもなく育てることに成功しました
    しかし、たいへんな農作業のため撤退する
    農家さんも少なくありません。
    ハルユタカは、日本の小麦の中で たった1%しか存在しません
    ですので、希少価値が高く値段も高いのです。
    国内小麦の中では、断トツ 一位の最高値の小麦なのです。

    ハルユタカ100%で、食パンを作ると、最高に美味しい!
    これ以上美味しい小麦はありません(@0@)
    この旨さに賛同されるお客様がたくさんいらっしゃるので
    最高級小麦を開店当初から、今もなお、ず~っと使っています(^0^)//

    ★ハード系に使用している小麦粉につて
    日本では「強力粉」「中力粉」「薄力粉」と分類され
    これはタンパク質の含有量で分類されています
    ふわふわ やわやわの白いパンを好む日本人は
    タンパクの多い小麦で作られたパンを好みます


    それに対し海外の規格は全く違います
    いかに香ばしいかで、小麦の分類がされています
    それが「灰分度」すなわちミネラルの高さです

    耳は噛みしめて引きちぎりほどの噛み応えがあり香ばしい
    スープやミルクに浸して食べるのも美味しい

    耳を切り離して 中の柔らかいところを好む日本人
    耳が香ばしいと耳と好んで食べる海外の人

    全く パンの好みは正反対
    しかし、最近では、日本も海外出張や海外旅行など
    海外の美味しい食べ方を覚え ハード系パンを好まれる方も
    たいへん増えました

    当店では、日本の小麦にはない独特の香ばしさ 噛み応え
    を追求するため

    ハード系パンには

    ドイツ産ライ麦粉、フランス産小麦、オランダ産ブラウン小麦、カナダ1CW、ドイツ小麦 日本の小麦よりも灰分の高い高灰分小麦を使用しています。

    だから、香ばしいのです(^0^)//
井戸水の検査 コメントあり
  • 水道水は一切使用していません
  • 当店は、私有地の山にあります。 山の中ですので水道は通っていません。    山に積もった雪や 山に降った雨が 何年もかけ自然の地層で濾過され
    ミネラル分がたっぷり含まれた天然地下水となって地底を流れます
    その水脈に井戸を作って天然地下水を汲み上げて使用しています。


    水質検査は 年に2回  が義務付けられえています
    水質は優秀で、大腸菌「ゼロ」・一般細菌「ゼロ」・その他の水質分析も水道法の基準に合格し安全な天然の水がを汲み上げています。

    天然水の硬度は低く「超軟水」です。
    コーヒーや紅茶は、とってもまろやかに!お味噌汁はダシの味が際立ち一味も二味も美味しくなります。
    そして、この水で作った酵母は、本当に爽やかな香を放ち優しくパンを育ててくれます。
  • 自家製自然酵母と天然酵母は、どう違うの?
  • 一般に知られている天然酵母パンとは「ホシノ天然酵母」や「白神こだま酵母」など商品化された天然酵母種という商品やインスタント天然酵母種という商品を使用しているので「天然酵母パン」と呼びます 

    自家製酵母と天然酵母がごちゃ混ぜになっている お客様が大変多く
    いつも説明をさせていただいています。

    自家製自然酵母(自家製酵母)とは、季節の果物やドライフルーツ、ハーブ、ライ麦、小麦、全粒粉などを培養して独自の製法で作る培養酵母です。
    場所、環境、水分量、温度、糖質、窒素、PHなどいろいろな条件の違いで
    独自の酵母が出来上がります これが自家製自然酵母(自家製酵母)です



    まだまだ「自家製自然酵母」と言う言葉の認知度が低いため、あえて「自家製酵母」と表示されている パン屋さんもいらっしゃいます。ぜひ、この機会に自家製自然酵母のパンを知っていただけると幸いです。
  • 自然酵母のパンは酸っぱくないのですか?
  • 酵母菌の培養法は様々で、いろいろな製法があります。
    言葉ではよく聞くと思いますが「パン・ド・カンパーニュ」
    は フランスの田舎パンという意味ですが 単に田舎風と言う意味ではなく
    昔、フランスの田舎では、小麦と水を醗酵させ パンを膨らませていました
    この酵母菌は、時間と共に乳酸菌が沸くことで酸っぱい醗酵種となり
    酸味のあるパンができるようになります カンパーニュの酸味とチーズの酸味との相乗効果で 美味しい食卓になりますよ。

    酸っぱい酵母は、繋いでいけば行くほど強くなります。
    酵母を常に入れ替え 若い状態ですと酸っぱくないパンができます。

    そして酵母づくりには、作り手と環境がとっても大事!!
    当店では、常に5~7種類の酵母菌を作っています。
    フルーティな酵母もありますし
    酸味は少ないけれども、少しアルコール臭のある酵母や
    乳酸菌を発生させることでカビからパンを守る酸味のある酵母
    そのパンによって、いろいろな酵母を使い分けています。
     
  • お砂糖はミネラルたっぷりの粗製糖を使っています
  • 袋開いたら、すぐにアリ🐜🐜🐜が寄ってくるほど
    ものすごい美味しい砂糖 ミネラルたっぷりの
    「種子島産 粗製糖」を使っています。

    工房の周りには、アリの巣ころりを常に置き
    🐜アリに入られないよう 日々注視しています
  • お塩も数種類使い分けています
  • 主にフランスの「ロレーヌ岩塩」「ゲランド海峡のゲランド塩」
    を使用しています

    ピリッと塩味を出すときは「イタリア岩塩 」

    ラオゲン・プレッツェル🥨には、
    「ドイツプレッツェルソルト」専用ソルトを使っています。

    自家製ベーコンには
    「瀬戸内海の塩」を使用しています
     
  • ドライフルーツやナッツは何を使っていますか?
  • 主にJAS有機オーガニック認定のものを使い、キャンプ場や家庭菜園で作った無農薬の物も使っています。
     
  • バターや油脂は何を使っているの?
  • バター、オリーブオイル、オーガニックヤシの実オイル、を使っています。

    バター:東海地方の牛乳牧場で、昔ながらの「チャーン製法式」で製造されているものを使用しています。 大量生産のミキサー方式で作られるバターに比べ、乳臭さがなく、あと味がさらっとして、美味しい上に 無添加で色素添加されていないので、真っ白で美しい綺麗なバターです。

    ヤシの実オイル:JAS認定の有機オーガニックやしの実オイルを使用しています。

    オリーブオイル:スペイン・イタリア産のものを使用しています。
 
ロゴ

ミッチのパン工房

〒520-3315 滋賀県甲賀市甲南町塩野坂ノ谷476-2

☎︎080-5291-9112

【営業日】日のみ
【営業時間】10:00~17:30まで

ミッチのパン工房豊田店

愛知県豊田市四郷町天道1-33
(古民家)
【営業日】毎月2回火曜日
【営業時間】14:00~18:30

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